ホームニュース[摂取者の体験報告] > 3-1 ばい菌、ウィルスを退治する食細胞
 

 第3章  活性酸素の増加要因


 
  人間の体内で活性酸素ができる要因は、食細胞・紫外線・放射線・化学物質・血流障害(ストレス等による)等の五大要因があります。
  活性酸素によって作られた殺菌作用は、体外からの異物に反応して防御機能を発揮する反面、過剰になると自分の身体の血管壁や組織・臓器へ害を及ぼすようになります。
  では、どのような要因で必要なはずの活性酸素が過剰なるのでしょうか?食細胞による発生から過剰になる原因にわたって、詳しく解説していきます。
 

生体内での活性酸素の増産要因


1) 食細胞……
2) 紫外線……
 
3) 放射線……
4) 化学物質
          (a)……
 
 
 
          (b)……
 
 
 
 
 

進入した菌や黴を貪食して、活性酸素を出して溶解する。
フロンガスによるオゾン層の破壊は地上への紫外線照射を増強させ、活性酸素を大量に産生している。
細胞の核のDNAで活性酸素を発生しては核を破壊する。
 
放射線と類似のメカニズムのもの(細胞の核で活性酸素発生)。
農薬(パラコート)
殺虫剤(スミチオン系)
医薬品(殺菌剤、抗癌剤)
細胞全体で活性酸素を産生するもの。
塩素化合物・トリハロメタン(ダイオキシン)・PCB
メチル水銀・Mn3+化合物・Cd2+化合物
フェニルヒドラジド(抗結核剤)
下痢止め抗生物質(クロラムフェニコール)
窒素酸化物(NOx)……排気ガス、重油・石油をたいた煤煙

5) 血管内の循環血流障害時

                                          血流障害
                                               ↓
    xanthine dehydrogenase→→→→→→→xanthine oxidase→→→→→→→活性酸素


2)  3)  4) ……
5)・……………
環境汚染因子
(現代文明社会の下の)ストレスでも発生

 

 1  ばい菌、ウィルスを退治する食細胞

 
  私たちのまわりには、ばい菌やウィルス、カビの胞子など、たくさんの異物が存在し絶えず体の中に侵入しています。そのままにしておけば、体内で増殖し必ず害を及ぼし、何らかの障害を生じます。そこで侵入してきた異物に対して、好中球やマクロファージという細胞、『食細胞』が反応して、異物を包み込んで溶かしてしまいます。このような作用を貪色(どんしょく)といいます。
  この食細胞は、次々に侵入してくる異物を貪色しなければなりませんが、前に捕食した異物を溶かしておかなければなりません。そのために食細胞の膜で活性酸素が作られ、食細胞内部に分泌し、食細胞内に貪色されている菌やウィールスを溶かしています。
  こうして作られる私たちの体の中の活性酸素は、異物の侵入に対する貧食の繰り返しで、やがて細胞の中だけにとどまらず、細胞の外へも流れ出します。この細胞の外へ出た活性酸素こそが、血管の内壁や内臓を傷付けていき、様々な病気を惹き起こしていくことになります。
  活性酸素は侵入してくる菌や異物を溶かすために必要な物質であることはいうまでもありません。
  もし何らかの異常が起こって、この活性酸素が食細胞の細胞膜で作られず、食細胞で食べられた菌やウィールスを溶かすことができない、次に侵入してきた菌やウィールスを捕食できずに、菌やウィールスが身体の中で大暴れをして、死亡していく病気があります。
  しかし、こうした症例は全国規模でみても100人余りでしかありません。対して過剰な活性酸素を原因とする病気は、全病気の90パーセントにも及んでいるのです。なければ困るが、過剰になれば水から体を傷つける活性酸素は、まさに両刃の剣なのです。
 

異物の侵入に対する食細胞の活性酸素産生

  酸素障害  Oxidative damage…85%    CGD  慢性肉芽腫症…0.0000…1%
活性酸素は身体でJekyll and Hydeの両面の働きをしている。
 

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